2012年06月19日
被災地訪問 3
被災地訪問 その3です。
11:51 南三陸防災対策庁舎です
ここで、最後まで避難を呼びかけた女性職員が津波に呑み込まれてしまった話は有名です。
3階建ての庁舎が完全に波に呑まれたそうです。
12:03 南三陸海岸に面したマンション
4階建ての建物が完全に津波に呑まれています。
緑の看板に水のラインが残されていたのは本当に驚きです。改めて津波の高さを認識しました。
14:28 気仙沼復興商店街(南町紫市場)にて
気仙沼では死者・行方不明者1465名を出しながらもプレハブの仮設店舗にて51店舗が既に開店中との事で、その中には宮城県青年部の小野寺一雄さんもいらっしゃいました。復興商店街の副会長も務める姿には勇気と感動を覚え、この様な被災地で頑張っていらっしゃる方達から商品を購入する事が復興支援になると強く思いました。
14:40 鹿折唐桑駅前にて
ここに駅があったとは全く想像も付かない写真です。
今回、初めて東北を訪問したのですが、被災地の現状を目の当たりにし、大災害の現状と、被災地の復興の為にも伝え話すべき事、今後自分達に出来る事を改めて考えさせられる訪問となりました。
ここ地元菊川で、何度も被災地を訪問されている方の話によりますと、気仙沼にも旅館を再開させた所も数カ所あるそうで、一ノ関駅まで行けば、気仙沼市の旅館組合が宿泊と被災地案内バスのセットというプランを企画してくれるそうです。
11:51 南三陸防災対策庁舎です
ここで、最後まで避難を呼びかけた女性職員が津波に呑み込まれてしまった話は有名です。
3階建ての庁舎が完全に波に呑まれたそうです。
12:03 南三陸海岸に面したマンション
4階建ての建物が完全に津波に呑まれています。
緑の看板に水のラインが残されていたのは本当に驚きです。改めて津波の高さを認識しました。
14:28 気仙沼復興商店街(南町紫市場)にて
気仙沼では死者・行方不明者1465名を出しながらもプレハブの仮設店舗にて51店舗が既に開店中との事で、その中には宮城県青年部の小野寺一雄さんもいらっしゃいました。復興商店街の副会長も務める姿には勇気と感動を覚え、この様な被災地で頑張っていらっしゃる方達から商品を購入する事が復興支援になると強く思いました。
14:40 鹿折唐桑駅前にて
ここに駅があったとは全く想像も付かない写真です。
海岸から約600m離れたこの場所には、今なお全長約60mの巻き上げ漁船が流されており、復興の進んでいる地区と進んでいない地区の差も大きいと改めて感じました。
今回、初めて東北を訪問したのですが、被災地の現状を目の当たりにし、大災害の現状と、被災地の復興の為にも伝え話すべき事、今後自分達に出来る事を改めて考えさせられる訪問となりました。
ここ地元菊川で、何度も被災地を訪問されている方の話によりますと、気仙沼にも旅館を再開させた所も数カ所あるそうで、一ノ関駅まで行けば、気仙沼市の旅館組合が宿泊と被災地案内バスのセットというプランを企画してくれるそうです。
Posted by 二代目のひとりごと at 05:53│Comments(0)
│震災・原発問題