2011年04月06日
浜岡原子力発電所に行ってきました。
一昨日、浜岡原子力発電所PR館に行ってきました。
子供が春休みということでオムニバックスシアター(天井まで広がるドーム型スクリーン)を見に行ったのですが、
福島第一原発の事もあり、もう一度、原発のしくみや耐震性を見るいい機会でした。
耐震性については
子供が春休みということでオムニバックスシアター(天井まで広がるドーム型スクリーン)を見に行ったのですが、
福島第一原発の事もあり、もう一度、原発のしくみや耐震性を見るいい機会でした。
耐震性については
と書いてあります。
安政東海地震というのは1854に発生したM8.4の地震です
M(マグネチュード)は1大きくなるとエネルギーは32倍、
2大きくなると約1000倍のエネルギーと言われています。
今回の東日本大震災はM9ですから安政東海地震の約20倍?くらいのエネルギーと思われます
その地震に耐えられるかは「起きてみないと解らない」というのが現実ではないでしょうか
もし、同等の事故が浜岡原発で発生したら
自分の店は10km圏内です
避難したら仕事になりませんが、残って営業しても御客様は来ないでしょう
福島で避難されている理美容師はどうしてるのでしょう?
明日の我が身で気になります。
原発事態の仕組みに関しては、原子炉は周りにあるコンリートの石棺(厚さ約2m、中の鉄柱は4cm)
に囲まれていて、基礎もすぐ下の岩盤に直接打ち込んでるので大丈夫!
との事でした。
福島で問題となっている原子炉の使用済み燃料を冷やす場所などの模型や
説明はみられなかったと思います。
浜岡原発はまだプルサーマルをやっていないので無いのかな?
プルサーマルについての説明はあったのですが、何処で燃料棒を冷まして保存するとかが???です。
それから5号機は原子炉建屋と原子炉格納容器が一体化されていて、
冷却水も毎回海に放出するのではなく巡回して使っていると書いてありました。
どちらにしても安全性の再確認(現在の基準でいいのか?)をしっかりやって
2度とこのような事故が起こらない事を願います。
また、福島原発事故により避難されている方々が、一日も早く地元に戻れる事を願います。
Posted by 二代目のひとりごと at 23:57│Comments(0)
│徒然なるままに